■ 診察室 |
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眼底カメラで撮影した写真は、すぐテレビモニターで見ることができます。モニターの右側にはわかりやすいように眼の模型が出てきます。院内処方で診察室でお薬の説明とお渡しをしています。 |
■ 検査・治療室 |
視力検査室 | 自動視野計 |
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視力検査をします。 5mの視力計が2台、90cmの視力計が1台あります。 |
コンピュータが自動的に見えにくい部分を測定する機械です。 早期の緑内障も診つけることができます。 |
グリーンレーザー | 新 自動眼圧計/角膜厚計 (左) |
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網膜に穴が開いた網膜裂孔や眼底出血、糖尿病網膜症、また緑内障の治療に使用します。 | 眼の堅さを測る機械です。中心角膜の厚さを測定し真の眼圧に補正します。(従来型の角膜厚を測定しないタイプの眼圧計だと、角膜が厚い方は実際よりも眼圧が高く、薄い方は低く表示されて真の眼圧がわかりませんでした。)眼の眼圧が上がる病気に緑内障があります。 |
光干渉式眼軸長測定装置 AL-Scan |
近視は、眼軸長が伸びることによって進行します。背が伸びるように眼球も少しずつ大きくなり、網膜(カメラでいうフィルム)までの距離が遠くなるので、近視(ピントのボケ)が進むのです。 |
お子さんの場合、通常の視力検査や器械による近視度数の測定だけでは、結果にばらつきが出ることが多いので、本当に近視が進んでいるのかいないのか、判定に困ることがあります。近視の状態を本当に正確に把握するためには眼軸長測定が必要となります。 光干渉式眼軸長測定装置AL-Scanは目の表面から網膜までの長さ(眼軸長)を測定します。 眼軸長を測る目的は、近視の原因でもある眼軸長が伸びることによる軸性近視を数値化することにより、当院では、近視進行抑制治療をしている方を対象に2ヶ月ごとに測定し経過観察していきます。ちなみに一般成人の眼軸長は 23~24mm です。ヒトは、生まれた直後の眼軸は 17mm 程度です が成長し、14~15 歳で完成すると言われています。 ※I AL-Scanの本来の使用目的は、白内障手術をする時に入れる人工レンズ(IOL)の度数を決めるために用いる医療機器です。 |
オートレフトポグラフィ(右) | |
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近視や乱視の度数を測る機械です。また乱視の強さを色の違いで診ることができます。 |
スペキュラーマイクロスコープ CEM-530 PARACENTRAL |
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角膜内皮細胞の数や形を調べる機械です。 角膜の一番内側にあるのが角膜内皮細胞です。角膜内皮細胞は、他の細胞と異なり再生されません。そのため年齢とともに少しずつ減少します。角膜内皮細胞は1平方ミリメートルあたり2500から3000個程度です。しかし、目の外傷や手術または角膜の酸素不足などにより角膜内皮細胞が減ってしまうことがあります。角膜内皮細胞の数が極端に減少すると角膜の透明性が失われて、視力が損なわれてしまいます。 |
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細胞数が1500個以下になると眼内手術後のトラブルが増加し、1000個以下になると眼内手術が受けられないこともあります。700個以下になると失明の危険さえあります。特に「コンタクトレンズを若い時から使用されているかた」、「コンタクトレンズを毎日長時間使用されているかた」、「コンタクトレンズを決められた使用期限を超えて使用されているかた」は注意が必要です。 |
光干渉断層計(Optical Coherence Tomography:OCT) | |
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光の干渉原理を使い、赤外光で目の奥にある“網膜”をスキャンし、 網膜の断層画像を取得する医療機器です。網膜のどこに、どれくらいの病変があるかを正確に把握するため、網膜を平面的に見たり、断面図を見たり立体的に見たりできます。 |
■ トイレ |
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車いすのまま入れます。 オムツ交換用のベット,赤ちゃん用のイスを用意しております。 |